【OW2】オリーサの特徴と立ち回り、対処法【オーバーウォッチ2】

ラインハルト、ウィンストンに次ぐメインタンクとして実装。盾を展開しながら射撃を行うことができ、中・遠距離戦を得意としラインハルトと対極に位置するヒーローである。OW2ではリワークされ、盾の代わりに槍での攻撃・防御手段を得て、より攻撃的なヒーローとなった。

※最近あまり追えてないので、細かい数値など古い情報のままかもしれません。すみません。

  • 基礎ライフが125から175に増加
  • 基礎アーマーが350から300に減少

エネルギー・ジャベリン

  • ダメージが80から70に減少

フォーティファイ

  • 〈フュージョン・ドライバー改〉の熱を抑える仕様を削除しました

特徴

オリーサ(ORISA)
タンクロール(メインタンク)

★★★★:高い
★★★☆:やや高い
★★☆☆:やや低い
★☆☆☆:低い

HP:625(ヘルス325、アーマー300)
火力:★★☆ HS次第,スタン持ち
機動力:★☆☆☆ 槍回し中微増
耐久性:★★★☆ ダメージ軽減CC無効+射撃ガード
汎用性:★★★☆
適正距離:近~中距離
対空性能:★★★☆ 偏差要する
ウルトの強さ:★★☆☆ 吸引+範囲攻撃↔無防備
初心者オススメ度:★★★☆ タンク立ち回り理解に繋がる

※ロールキューなし:475(ヘルス175、アーマー300)

アビリティ

フュージョン・ドライバー改:プロジェクタイル

  • ダメージ:13
  • 装填数:∞(オーバーヒート管理必要)
  • ヘッドショット:あり
  • リロード:なし(オーバーヒートで一時的に使用不可)
  • 距離減衰:なし

メイン射撃:エネルギー弾を発射する。
連射速度が速く、改になったことで弾速も少し向上。

リロードはなくなったが、オーバーヒート?形式になり、ゲージが満タンになると約3sほどメイン射撃が使用できなくなるので注意しよう。フォーティファイ発動中はゲージの溜まる速度が半減するので、火力貢献しよう。

射程が短めなタンクの中では最も長距離に対応できるが、プロジェクタイルながら距離減衰が追加されたので注意しよう。

射撃中の移動速度減少はなくなった?

フォーティファイ

  • CT:16.5s(効果開始時カウント開始)
  • 効果時間:4s
  • HP+100獲得
  • 発動中ヘッドショット・CC無効
  • 移動速度:-10%
  • フュージョン・ドライバー改の熱を抑える

装甲が変形し、被ダメージを45%軽減し多くの状態異常{(クラウドコントロール)スタン、凍結など}ノックバックを無効化する。

チャージやフックを防げ、ハンマーダウンの衝撃波をフォーティファイで受けると後方の味方も守ることができる。

ザリアのGサージやシグマのGフラックス、ジャンクラットの罠の拘束から逃げることもできる

マウガの炎上状態のクリティカルも防げる。

回復阻害効果は無効にできないので注意しよう。

後述する『ジャベリン・スピン』と併用し、前線を維持していこう。

ジャベリン・スピン

  • CT:8s
  • 効果時間:2s
  • ダメージ:最大100+ノックバックあり

槍を回転させ、射撃系の攻撃と近接攻撃を無効化する。

木の葉返しやディフェンス・マトリックスと同様な効果に加え、ブリギッテの近接攻撃なども無効にできる。シグマの岩やザリア等のビーム系、ドゥームのロケパンなどは無効化できないので注意しよう。

ダイブ系に接敵された時に、ノックバックを用いていなすこともできる。壁にハメれば最大100ダメージ出せるので覚えておこう。

この槍回しで前線を押し上げ、フォーティファイで前線を維持しよう。引く時もしかり。

僅かに前進速度が上昇するので、復帰時には使用するようにしよう。

発動中はメイン射撃はできなくなる。

↓主に無効にできるアビリティ・スキル系

  • マクリーのフラバングレネード
  • ソルジャー76のヘリックス・ロケット
  • リーパーのデス・ブロッサム
  • トレーサーのパルス・ボム(難しい)
  • ファラのバレッジ
  • メイのブリザード(投げ始め、基本不利のためあまり狙わない)
  • バスティオンのタンクモード
  • ハンゾーの龍撃波(撃ち初めの弓)
  • エコーのボム
  • ロードホッグのホールホッグ、フック(無効化)
  • ザリアのグラビトンサージ(立ち回りから撃ちそうか推測)
  • D.vaのマイクロミサイル
  • モイラのバイオティック・オーブ
  • アナのダーツ、瓶
  • ソジョーンのディスラプター
  • ラマットラのパメル、渦(着弾前)

などが無効化できる。上記に加え、各種近接攻撃が防げる。

エネルギー・ジャベリン:プロジェクタイル

  • ダメージ:直撃70+壁激突40
  • CT:6s
  • スタン・ノックバックあり

槍を投げ、敵をスタン・ノックバックさせ、敵が壁に激突すると追加ダメージを与える。

スタンを持つ強力な攻撃であるが、シグマのグラスプ、D.vaのDMには無効化され、ゲンジの木の葉返しには返されるので注意しましょう。

テラ・サージ【ULT】

  • ダメージ:1%=1ダメージ(引き寄せ中微ダメージあり)
  • 効果時間:4sまで
  • 発動中フォーティファイ効果獲得
  • 最初の2.5秒間のチャージ率25%↑

掲げた槍を回転させて、敵を引き寄せ、チャージ時間に応じたダメージを範囲内に与える。槍回しで敵陣に突っ込み発動しよう。

最大500ダメージ+αを出せるが、溜めてる間に逃げられては不発に終わるので、ある程度見切りをつけてダメージを与えよう。

発動中はフォーティファイの効果を得るが、HP残量に注意しよう(フォーティファイのCTはそのまま)

イリオスの穴などに落ちながら発動することで環境キルを狙う使い方もあるが、失敗した時のリスクが大きいので注意しよう。

盾、バリアを貫通するようになったので盾持ちがいてもウルトを使いやすくなった。

ソンブラのハックで妨害できるようになったので、敵にいる時は止められないよう気を付けよう。

基本的な立ち回り

中距離を保ちつつ、ポークしていこう。

槍回しで前線を上げ、フォーティファイで前線を維持しよう(アビリティ管理大事)
引く時も同様。

人数差が有利であればラッシュを仕掛け、メインHSで敵を焼き尽くすのもよい。

敵が【Dive】系であれば、槍回しで接敵をいなして味方をカバーしよう。アンチダイブ性能は高い。

盾がなくなり攻撃時はどうしても体を晒す必要があるため、HP管理・ポジションニングに注意しよう。

相性の良い味方

機動力が乏しいので、フランカーに付いていけないので注意しよう。フランカー側が当たり合いを合わせる必要がある。

ダメージロールなら
中距離を保ち圧をかける【Poke】系?になるため、キャスディなどのヒットスキャン、スナイパー系は相性がいい。

・ソジョーン
ポークでき、ディスラプターのスロウ効果とオリーサのメイン射撃・ウルトの相性が良い。

・シンメトラ
TPで機動力を補え、テラサージ+TPでの不意打ちが強力。

サポートロールなら
・バティスト、ゼニヤッタ【Poke】
盾はなくなったが、中距離から圧をかけるサポ構成。

・アナ
体でダメージを受けるため、単体回復力の高いアナは心強い。

・キリコ(霧子)
フォーティファイで防げない阻害を無効化できる。

対処法、アンチピック

フォーティファイ、槍回し後にフォーカスを合わせよう。

タンクロールなら
ザリア
メタによるが、槍回しで防げないビーム攻撃を持つ。

・シグマ
盾差を活かしてポークしよう。

ダメージロールなら
・キャスディ
近・中距離継戦火力が高く、HPやや多め。槍投げを見てからデッドアイを決めよう。

・ハンゾー、アッシュ、ウィドウメイカーらスナイパー、ソジョーン
後衛を直接狙う。オリーサメインの距離減衰がなくなったので棒立ちしないように気を付けよう。

・ファラ、エコー
空から後衛を狙える。

・トレーサーなどフランカー
近距離戦に持ち込めるが槍回し、槍投げスタンに注意。

・シンメトラ
槍回しで防げないビーム系で、TPで近距離戦を仕掛けやすい。

・ソンブラ
ハックでウルトを止めれるようになった。ハックにフォーティファイを合わせ崩されないようにしよう。

・メイ
中距離の戦闘を壁で耐え接敵できる。機動力がないので壁で分断することで近距離戦に持ち込むことが可能。ブリザードをフォーティファイで耐え、さらにウルトで強引に耐えることもできる。

・バスティオン
硬さのメタによる。高火力正面突破。槍回しを見てから強襲モードになろう。

サポートロールなら
アナ
盾がなくなったので阻害を入れやすい。槍回し後を狙おう。

・ゼニヤッタ
盾がなくなったので不和の通りが良い。

総評

実装時はあまり評価されていなかったがマップの追加・環境の変化によりシーズン16・17・ロールキューβではトップメタとして高い使用率を誇る【Orisa Hog】

シグマの追加は、ラインハルトでは戦闘範囲が噛み合わなかった2枚盾構成を新たなメタとして誕生させた。その後は弱体化が続いている。

OW2では盾がなくなり、より攻撃的な性能となったが、評価はわりと分かれている印象。
シーズン2ではドゥームフィスト、ホッグのアンチとして3竦みを形成し、その中で強化が入ったのでより安定した活躍ができそうです。

関連項目

主に使用される構成

参考になる有名なプレイヤー

  • Smurf
  • Junbin
  • DongHak
  • Mano
  • Poko
  • EvilToaster
    など
> 

過去の性能・スキルなど

パッチノート※OW2~

フュージョン・ドライバー:プロジェクタイル

  • ダメージ:11
  • 装填数:150
  • ヘッドショット:あり
  • リロード:2.5s
  • 弾速:120
  • 距離減衰:なし
  • 拡散:あり

メイン射撃:エネルギー弾を発射する。
連射速度が速いが弾速が遅めなのでフランカーには当てにくい。

射程が短めなタンクの中では最も長距離に対応できる。

ラインハルトと異なり、盾を展開中も射撃できるため盾割りにも優れたヒーローと言える。

射撃中は移動速度が半減する。耐久値は低いため、より遮蔽物を活かして立ち回ろう。盾が割られそうなときは早めに遮蔽物に隠れ、引き撃ちでは的になりがちなため撃つのを止め背を受けて逃げる判断も必要である。

プロアクティブ・バリア

  • 耐久値:600
  • CT:10s
  • 継続時間:20s

前方に射出し、設置型のバリアを展開する。

再展開で以前のバリアは消える。

ラインハルトの盾に近い。やや小さいが半ドーム状になっているため、上方・側方からの攻撃も防ぎやすい。

ラインハルトと違い自身と離れた場所にも展開できる代わりに、耐久値が低くCTもあり設置場所が重要となる。基本的には割れる前に再展開しよう。前に投げすぎると盾を通り抜けられ攻撃を防げなくなるため注意しよう。

攻撃では射線の通る場所に設置し、後述するフォーティファイを併用しながらCT毎に前線を押し上げよう。

防衛では味方のヒーローにもよるが高台やチョークポイントなど強いポジションを陣取ろう。

防衛の最初や盾の耐久値に余裕がある時は、真上に投げることで時間差で盾を展開可能となる。そうすることで盾のCTを稼ぐことが可能となる。真上に投げてる間に盾が割られると再展開できず崩壊するため、余裕があるタイミングを見計らおう。

ソンブラのEMPで盾が消滅するが、くらう直前に壁や天井に投げることで時間差で展開が可能。CTもあり場所も選ぶ難しいテクニックだが覚えておくと役立つこともあるだろう。

ストップ!:プロジェクタイル

  • CT:6s
  • ダメージ:0
  • 効果範囲:5m
  • 硬直:0.65s
  • 弾速:25

弾を発射し、再度同じボタンを押す又は敵のバリア以外の地形に触れた際に、周囲の敵を引き寄せ、短時間移動速度を低下させる。

遮蔽物に隠れた敵や高台の敵を引っ張る、環境キルを狙う、自身を狙う近距離の得意な敵を引き離すなどに使える。

効果のわりにCT8秒と短めなので、積極的に使っていこう。

基本的には敵の斜め上方を狙い吊り上げると効果的。敵は斜め上方と下方への落下に動きが固定されるため、自身と味方がエイムしやすくなる。他のヒーローのアビリティと合わせるとより効果的で特にロードホッグのフックと合わせると、盾を無視しながらほほキルに繋げることが可能。

スーパーチャージャー【ULT】

  • 耐久値:200
  • ダメージ:+50%、他のバフと重複し加算される。
  • 効果範囲:25m。(ヒーローに付与すると約30mまで持続する。)
  • 効果時間:15s

デバイスをその場に設置し、射線内の自分、味方のダメージを150%バフする。

耐久値があり、デバイスを破壊されると効果はなくなる。遮蔽物の後ろや盾で壊されにくくしよう。

範囲内であれば味方全員にバフできるため、人数不利な場面では温存し攻める時や迎え撃つときに先に発動するようにしよう。

タイトルとURLをコピーしました