【OW2】ソンブラの特徴と立ち回り、対処法【オーバーウォッチ2】

ハックにより敵ヒーローを妨害できる。フランカーとして透明化、ビーコンでワープなどトリッキーな動きができるヒーローである。

※最近あまり追えてないので、細かい数値など古い情報のままかもしれません。すみません。

2024/09/04パッチ(公式リンク)※シーズン12序盤二回目

ウイルス

  • 継続ダメージが90から75に減少

特徴

ソンブラ(Sombra)
ダメージロール

★★★★:高い
★★★☆:やや高い
★★☆☆:やや低い
★☆☆☆:低い

HP:225
火力:★★☆  ハック妨害+ダメ↑
機動力:★★★★ 透明+ビーコン離脱
耐久性:★☆☆☆ (ビーコン離脱)
汎用性:★★★☆
適正距離:近距離
対空性能:★★★☆ ハックで墜落
ウルトの強さ:★★★★ 範囲ハック+シールド除去
初心者オススメ度:★☆☆☆ 貢献・連携が難しい

アビリティ

マシン・ピストル:ヒットスキャン

  • ダメージ:2?~8
  • 弾数:60
  • ヘッドショット:あり
  • リロード:1.2s
  • 距離減衰:15~25m
  • 拡散率が最大に達するまでのショット数:6発~

メイン射撃:サブマシンガン
主にウルト溜めや孤立しているダメサポを落としに行く。

意外と火力が出るが瞬間火力に欠け撃ち合いはそこまで強くないハック強化でダメ25%UPと瞬間火力も向上した。

高台など反撃を受けにくい場所から攻撃できると良い。

後述するロケーターを用い、デスしないように逃げ切ろう。

ハック

  • ダメージ:なし
  • CT:6s
    ※〈ハック〉が中断された場合、またはヒーロー以外の対象を〈ハック〉した場合、〈ハック〉のCTが3s短縮
  • 射程:15m
  • 必要時間:0.65s
  • 効果時間:10s?(アビリティ使用不可時間:1.5s)
  • 発動時に<ステルス>が解除されるように
    ※タレットハック時は解除されません

敵をハッキングする。
一部のアビリティと全てのウルトを発動できなくする(OW2では1.5s使用できなくする)
一部のアビリティ、ウルトが発動中なら中止する。

回復パックをハックでき、相手は使用できなくなる。

ハックから45秒間、再使用までの時間が1/4?に短縮される。
・大パック(250)15s→3.75s?
・小パック(75)10s→2.5s?

敵ソンブラによるハックの効果中は上書きができない。

味方はハックされた回復パックを壁越しで確認できるようになった。

ハックされた回復パックを味方が取ることでウルトが溜まらなくなった。

ハック中に
・攻撃を受けたり
・敵がバリアや物陰に隠れ射線が切れる
などでハックは中断される。 

攻撃を受けて中断された場合、ハックを再開するまでに4sのクールタイムがかかる。

HP、ウルトの有無を味方全員が10秒間見られるようになる?

スキルに依存しがちなハモンド、ドゥームフィストやハルト、シグマら盾持ちをハックしてフォーカスしよう。

ハックした敵を8s間ハックできなくなり、連続ハックによるストレスは減少。

ステルス【パッシブスキル】

  • 効果時間:解除されるまで(∞)
  • 移動速度:+60%
  • 発動までのラグ:0.25s
  • 解除までのラグ:0.375s
  • 気づかれる距離:4m?

自身を透明化し、移動速度がアップする。透明化完了後は、相手からは全く見えず足音もしない。

3.5秒間、射撃とダメージ系のアビリティの発動を行わず、ダメージも受けないままでいると、自動的にステルス状態へ移行する。

攻撃やスキル使用、ダメージを受けると解除される。
ステルスを発動直後にすぐキャンセルできる猶予期間は0.75秒かかる。

リスポーン時のクールダウンが1.5秒から1秒に短縮

透明化中、拠点上に居ても占拠ゲージは進まず、敵の占拠も止められない。
透明化解除中に、ポイントに絡んでいる場合、CTが回復しなくなった。
→目標の確保、争奪中にCDが一時停止するタイミングを1秒に

リロード、ロケーターの投擲、ワープでは透明化は解除されない(OW2でハック中も解除されなくなりました)

透明化していても相手に視認される場合がある。
・敵ハンゾーの明鏡矢水、敵ウィドウメイカーのウルト発動中
・敵の半径4mに近づいた場合

敵を自動追尾する攻撃の対象にならない。
(ソルジャー76・マクリーのウルト、トールビョーンやシンメトラのタレットなど)

ただし、前述の要因で視認されていれば攻撃対象となる。

ソンブラに対するマーシーのビーム・ザリアのバリアは透明化しない。ゼニヤッタのオーブは透明化する。味方のソンブラの位置バレに繋がるので注意しよう。

完全に透明化・解除するまでに若干のラグがあるので注意しよう。

ライフ・パックのハッキング時にソンブラのプレイヤーに表示されるUIメッセージを「REVEALED」から「DETECTED」に変更。「DETECTED」のメッセージは、敵プレイヤーが探知範囲内にいる場合にのみ表示されます

リスポーン時のCDは1秒。

光学迷彩中は、敵ソンブラのオポチュニストの効果を無効化する。

2023/10/10パッチ(公式リンク)※シーズン7開始時に<パッシブスキル>に変更

トランズ・ロケーター

  • CT:5s(テレポートした時点でCDが開始)
  • テレポートすると〈ステルス〉のクールダウンが短くなる
  • 飛翔中、破壊可能なオブジェクトを壊すように

ビーコンを放物線を描くように投げる。

トランズロケーターを投げてから0.25秒後、または投げたトランズロケーターがオブジェクトに当たると、自動的にテレポートする仕様に変更。敵ヒーローや敵のバリアは貫通する。

ワープ中の僅かな瞬間に無敵時間が発生する。難しいが、自爆など高威力のスキルをスかすことができる。

任意のタイミングで確実に引くことができなくなった。真上に投げ一時離脱したり、高台取りなど相手を攪乱できるように上手く使っていこう。

ステルスを解除した直後にワープすることによってステルス解除時の隙をなくすことができる。集団に対してEMPで奇襲する時に効果的。
ビーコンを投げる→ステルス解除→ワープ→EMP発動の流れとなる。

ザリアのGサージ、シグマのGフラックス、キャスディのグレネード、ジャンクラの罠など機動力を奪う効果中に発動できない(くらう前にスカしましょう。)

インタラクトキーで破壊できなくなった

ウイルス

  • 直撃ダメージ:35(ハックしたターゲットには70?)
  • 継続ダメージ:75/4s(ハックしたターゲットには75/2s)

投射物を撃ち込んで敵に継続ダメージを与える。ハックした敵には、より素早く継続ダメージを与えることができる。

ロケーターが無制限でなくなり、確実に引くことができなくなった代わりに、獲得した<ウイルス>で継戦火力を上げていこう。

ナノブーストを貰った状態だと与えるダメージも増加する。
不和の付いた敵に与えるダメージも増加する。

D.VaのDM、シグマのグラスプ、オリーサの槍回しで無効にされるゲンジの木の葉返しで返されるので注意しよう。

ウイルスを付与された味方を、LWのグリップで引っ張っても解除されない(引っ張り中の無敵時はダメージを受けないのでトータル微減できる)

ウイルスを喰らっても、回復パックを取れば無効にできるので覚えておこう。

2023/10/10パッチ(公式リンク)※シーズン7開始時に新規追加

EMP【ULT】

  • ダメージ:被ダメ時の25%割合ダメージ
  • 有効距離:半径15m
  • 効果時間:10s?(アビリティ使用不可時間:3s)
  • 発動時間:0.5?s

電磁エネルギーを広範囲に放出し、範囲内の敵の盾とシールドを破壊し、ハッキングする。OW2では割合ダメージも追加。

当たり合いの初動で使うのが効果的。

相手のルシオやゼニヤッタが警戒して隠れている可能性があるため、相手の位置を確認してから使いましょう。

エフェクトは球状だが、壁越しには効果がない。

盾越しの場合は効果がある。
ハルト、シグマらの盾の耐久値が0になり、シンメトラのウルトは耐久値に関わらず破壊される。
メイのブリザードも無効化できるようになった。

ハルト、シグマは直前に盾をしまうことで耐久値が0にならない

ドロビで付与されたシールドも削れる。

シールドはヒーローのHPも含まれる。
ゼニヤッタがEMPを喰らうと残りHPが200→50になる?(割合ダメージ追加で変わったかも?)

命の樹は即座に破壊できなくなりました。

基本的な立ち回り

フランカーとして敵を撹乱することが役目となる。ハックで敵のスキルを封じれる強みを活かそう。

OW2ではピンが追加されたので、ステルス中に積極的に活用し味方に情報を送ろう。

メインタンクをハックすれば攻撃が通りやすくなり、ウルトも貯めやすくなる(パッシブ:タンク追加で以前ほどではない)

ハモンド、ドゥームフィストを筆頭に【Dive】で採用されるヒーローはハックで機動力を奪い袋叩きにできる。

ドゥームのアンチであるが、受けに回るとハックより先にワンピックされるので、先にハックを仕掛け動きを止めよう(ロールタンク化でロケパン1パンはなくなりました)

エイムに自信があれば、最後方でカバーの貰いにくいサポートを落とすのも強力である。OW2ではハック中の威力が上昇したので狙っていきたいが、その後前線に戻れるようなロケーターの設置を心掛けよう。ロケーターが無制限で逃げれなくなったので、交戦中の浮いた敵を狙っていきたい。

余裕がある時にパックを封じておこう。とくに相手が取りたくなる位置だと効果的。

ロケーターはパックに依存すると、合流が遅れがちで味方の負担となるので、合流を優先しサポートに回復してもらおう(マップや状況にもよるので難しいところ)

相性の良い味方

ハックによる妨害ができ、汎用性が高い。自己完結しているので味方を選びにくい。

タンクロールなら
・ウィンストン、D.Va、ドゥームフィスト、ハモンド【Dive】
撃ち合いに強くないので機動力を活かす。ハック→フォーカスで流れを作りやすい。

・ザリア
ハックの隙をカバーでき流れを作りやすくなる。EMP+サージが強力。
透明中にバリアを付与しないようにしよう。

・ラインハルト、Dva
EMP+シャターor自爆が強力。

ダメージロールなら
・エコー、トレーサー【Dive】
火力不足になりがちなソンブラを補う高火力フランカー。

・ソルジャー76、リーパーなど
自己完結しており、サポートの負担を軽減できる。

・ドゥームフィスト【Hack Fist】
ハックでスキルを封じドゥームを止められにくくする構成。

サポートロール
・ブリギッテ、ゼニヤッタ、アナ、ライフウィーバーなど
離れてるソンブラを敵の盾を無視し回復できる。

対処法、アンチピック

姿が見えない時に警戒を怠らないようにしよう。マシンガン系のヒーローではステルス解除に余裕があれば周囲を撃っておこう。

タンクロールなら
オリーサ
ハックされる前にフォーティファイを発動しよう。ハックされても盾は消えない。

【Double Protect】
盾持ち2人がいることで前線を維持しやすくなるがEMPには無力。

・D.va
メイン射撃でステルスを解除しやすく、絡まれてる味方のサポートがしやすい。

ダメージロールなら
ソンブラ
裏取りに来たソンブラをハックし返り討ちにする。

・キャスディ
ハックに反応しフラバンでキルに繋げれる。フラバン→グレリワークでロケーターで逃げれなくなったので安易に接敵できなくなりました。

・トールビョーン
タレットでハックを妨害しやすい。壊されにくい位置にタレットを置こう(透明中もハックできるようになり、タレットをハック→攻撃で破壊できるので、妨害しにくくはなったが面倒ではある)

・ソルジャー76
連射力が高くステルスを炙り出しやすい。撃ち合いは回復展開でやられにくく、ロケットでHP管理を狂わせやすい。

・ハンゾー
エイムに自信があれば。鳴響矢水で位置を割り出しキルに繋げれる。

サポートロールなら
・ブリギッテ
メインでステルス中の割り出しをしやすく、ソンブラと交戦中も自己回復できる。

・モイラ
自衛はしやすいが交戦中は回復が疎かになるので、味方はカバーしよう。

総評

スキルが重要なオーバーウォッチにおいては多くのヒーローのアンチとなる。

強力なEMPだが、ウルトを封じる≒温存させることにもなり、次の当たり合いではウルト差で返されやすくもある。

純粋な撃ち合いでは火力不足になりやすいので使いどころを見極めたい。OW2ではスキルを封じれる時間が短くなったが、火力上昇したのでウザさは変わらずより強力なフランカーとなりトップティアに位置していた。

リワークによりロケーターが無制限に使用できなくなったので、継戦火力が求められるようになった。

関連項目

主に使用される構成

  • 【Dive】
  • 【Hack Fist(Disruption Dive)】
  • 【Echo Dive】
  • 【Tracer Sombra Dive】
  • 【Pharah Mercy 4DPS(Anti Goats)】(141)
  • 【Sombla as Support】(231)
    など

参考になる有名なプレイヤー

  • Lip
  • Doha
  • Surefour
  • Fitzyhere
  • Dafran
    など

 

過去のバランス調整(OW2~)

変更されたアビリティ

オポチュニスト【パッシブスキル】※削除

  • 攻撃を当てていなくても、体力が99%以下の敵のHPを表示する。
  • 敵の体力が50%以下になると、加えて敵の姿が壁越しに見えるようになる。
  • ハックした敵に与えるダメージが25%上昇

瀕死の敵のウォールハックに加え、OW2ではハック中の威力上昇が追加され、キル速度がかなり向上しました。手耐久のダメサポをキルするのも1タンクをハックし前線を崩すのも良いですね。

2023/10/10パッチ(公式リンク)※シーズン7開始時に削除

開発者コメント‐ヒーロー調整
ソンブラの調整を行うにあたって、まず目標を明確にすることをデザイン変更の指針としました。(1)交戦時、今よりも決定力のあるヒーローにすること(2)全体的にアビリティの活発さを向上させること(3)現在のハッカーとしてのアイデンティティとプレイスタイルを維持すること。これらの目標をもとに、ソンブラのアビリティをさまざまな角度から検討していきました。考案したアイデアの大半で、ソンブラと対戦する側のストレスを解消し、ソンブラに対する適切な対抗手段を残すことが考慮されています。

ステルス※パッシブスキル変更前

  • CT:6s(解除から)
  • 効果時間:解除されるまで(∞)
  • 移動速度:+50%
  • 発動・解除までのラグ:0.75s?
  • 気づかれる距離:4m?

自身を透明化し、移動速度がアップする。透明化完了後は、相手からは全く見えず足音もしない。

攻撃やスキル使用、ダメージを受けると解除される。

透明化中、拠点上に居ても占拠ゲージは進まず、敵の占拠も止められない。

リロード、ロケーターの投擲、ワープでは透明化は解除されない(OW2でハック中も解除されなくなりました)

透明化していても相手に視認される場合がある。
・敵ハンゾーの明鏡矢水、敵ウィドウメイカーのウルト発動中
・敵の半径4mに近づいた場合

敵を自動追尾する攻撃の対象にならない。
(ソルジャー76・マクリーのウルト、トールビョーンやシンメトラのタレットなど)

ただし、前述の要因で視認されていれば攻撃対象となる。

ソンブラに対するマーシーのビーム・ザリアのバリアは透明化しない。ゼニヤッタのオーブは透明化する。

光学迷彩中は、敵ソンブラのオポチュニストの効果を無効化する。

完全に透明化・解除するまでに若干のラグがあるので注意しよう。

2023/10/10パッチ(公式リンク)※シーズン7開始時に<パッシブスキル>に変更

トランズ・ロケーター※変更前

  • CT:6s(投げてから)→自身で破壊した場合も変わらず
  • 耐久値:5

ビーコンを放物線を描くように投げる。

ビーコンがアクティブである間は、ボタンを再度押すことで即座にビーコンの位置に戻ることができる。

インタラクトキーで破壊できる。

投擲中の空中でもワープできる。

設置したビーコンは相手にも見えるため、敵の待ち伏せに気をつけよう。

ワープ中の僅かな瞬間に無敵時間が発生する。難しいが、自爆など高威力のスキルをスかすことができる。

弾速が遅く、遠くまで移動できないので緊急脱出には向かない。主に事前に仕掛け脱出用に温存する使い方となる(上手い人は乱戦中に真上に投げリロードしたりもする)

なるべく、戦線にすぐ戻れる位置に設置しよう。

ステルスを解除した直後にワープすることによってステルス解除時の隙をなくすことができる。集団に対してEMPで奇襲する時に効果的。
ビーコンを投げる→ステルス解除→ワープ→EMP発動の流れとなる。

ザリアのGサージ、シグマのGフラックス、キャスディのグレネード、ジャンクラの罠など機動力を奪う効果中に発動できない(くらう前にスカしましょう。)

2023/10/10パッチ(公式リンク)※シーズン7開始時にリワーク

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