11/5に年初最高値約1,636,000円を付けたBTC(ビットコイン)ですが、昨夜~早朝にかけて調整(利益確定)が入り1,484,000円まで安値を付けました。現在は戻しつつあり1,530,000円前後を推移しています。合わせてアルトコインも急落していますね。前回の記事通りBTCが下げればアルトコインも下がる形になります。
バイデン氏当選確実かとされる報道の影響かは分かりませんが、依然トランプ氏は法廷に持ち込む方針を続けていますので大統領選は長引きそうです。
暗号資産(仮想通貨)市場では、トランプ氏よりもバイデン氏当選の方が良いファンダメンタルズになると期待されていますが、今回の調整をみるに大統領選が長引くことによる不透明感が優ったということですかね。
私は年初来最高値を付けるもその後勢いが続かなかったので、いずれ調整が来ると踏んでいました。少しうろ覚えでありますが、移動平均線が4時間足の長期線・日足の中期?線が1,520,000円前後であったため、ここが抵抗ラインになると踏み1,520,000円に指値を入れておきました。
予想通り抵抗ラインとなったのですが、ここから戻せなければさらなる調整が入る可能性があるので、依然動向には注意が必要です。目先のラインとしては移動平均線の日足の長期線(期間の設定にもよりますが)140万~130万のラインまで下げる可能性があることは頭の片隅に入れておくとよいかもしれません。
私は今日の動きを見て小さな利確を行うか、保持するか検討しようと思います。個人的には暗号資産においてはテクニカル分析の過信はよくないと思っているので堅実な立ち回りをしたいと思っています。テクニカルチャート分析はまだまだ勉強中なので頑張ります。
暗号資産の長期目線では、
・インフレ対策
・発行上限があるため希少価値がでる(金のように)
・半減期(マイニング報酬減少)による生産コスト↑=価格上昇
などの点から安全資産の一つになるのではと期待されていますが、法整備面や実用性(PayPalが参入する方針ですが)などの点から、投資よりは未だ投機寄りですのでお気を付けください。ではノシ
コメント