ビタミン&ミネラル系サプリメントを2ヵ月試してみた結果【健康】【栄養補助食品】

サプリメント

明けましておめでとうございます!(明けてから大分経っていますが…)
本年も不定期更新ではございますが宜しくお願い致します。

今回はサプリメントを2ヵ月程服用してみたので、感じたことを記事にしてみます。

マルチビタミン&ミネラルwithバイオペリン

今回試した商品がこちら↓
※画像クリックでマツモトキヨシオンラインショップに飛びます。

私はかなりの偏食なので、健康にも気を付けないといけないなと思っていたのですが、やっと重い腰を上げて最近服用するようにしました。

オンラインショップでのお値段は税別800円約30日分になります。

このサプリメントにした理由はお値段が安かったのと雰囲気ですねw。管理栄養士推奨の安心感w

サプリメントにも色んな種類があるので、どれにするか悩みましたが、とくに私は野菜嫌いなので『ビタミン、ミネラル、食物繊維』あたりが不足しがちかなと考えました。

体感したこと

すごく元気になった!とかの実感はないのですが、お腹の調子は良くなりました

小さい頃からお腹を下しやすく、腹痛に悩まされていましたが、服用して約1ヵ月経過したあたりから、軟便が改善されました(たま~に調子が悪い時もありますが以前ほどの腹痛ではないですね)

サプリメントに頼ったことがなかったので、効果あるんだなぁと驚きました。

数日服用をサボると直ぐ軟便になるので、このサプリメントの効果かなぁと思います。
このサプリメントの効果なのか実感するために、他に現在服用しているものはありません(医療品含め)

ビオチン・ビタミンC・カルシウムについて

商品には『12種類のビタミン・10種類のミネラル』とも記載されていますが、抜粋として取り上げられている『ビオチン・ビタミンC・カルシウム』がどの食材に多く含まれているのかまとめます。

ビオチンとは

ビオチンは水溶性のビタミンで、ビタミンB群の1種。
補酵素として糖、アミノ酸、脂質などのエネルギー代謝に関わっています。また、抗炎症物質を生成することで炎症を防ぎ、アレルギー症状を緩和します。

ビオチンを多く含む食材

  • 鶏レバー
  • 豚レバー
  • 卵黄
  • 大豆
  • 牛乳
  • 豆類
  • ナッツ類
  • しいたけ
  • あさり
    など

ビオチンの効果

アミノ酸の代謝に関わるビオチン。アミノ酸は体内でコラーゲンなどを合成する際の材料となるため、皮膚や粘膜、髪の毛を健康な状態に保つために重要です。

摂取時のポイント

生卵の白身を大量に摂取すると、卵白に含まれる「アビジン」がビオチンと結合して吸収を阻害します。アビジンは加熱することで不活性化するので、吸収阻害の心配はなくなります。

摂取の注意点

摂取不足

通常の食生活で欠乏することはほとんどありませんが、欠乏した場合は皮膚炎、結膜炎、舌炎、知覚過敏や脱毛、白髪の増加などを引き起こす可能性があります

過剰摂取

過剰摂取をしても速やかに尿中に排出されるので一般的に過剰症はみられません

ビタミンCとは

アスコルビン酸とも呼ばれるビタミンCは、体内の酸化還元反応に広く関わるほかに、コラーゲンの生成、植物性食品からの鉄の吸収を助ける働きをしています。調理による加熱に弱く、光や空気に影響を受けやすいのが特徴です。なおかつ、水に溶けやすい性質を持つ水溶性ビタミンです。

消化管で吸収されたビタミンCは全身に運ばれ、吸収されなかった分は尿として排泄されます。ビタミンCは、多くの生き物が体内で生成することができますが、ヒトや一部の動物の体のなかでは生成できません。そのため、食品から摂取する必要があります。

ビタミンCを多く含む食材

  • 赤ピーマン
  • 黄ピーマン
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ(黄)
  • 菜の花
  • キウイフルーツ(緑)
  • イチゴ
  • ネーブル
    など

 ビタミンCの効果

①代謝のなかで特に酸化還元反応に関わる

ビタミンCは、脂質代謝やホルモンの生成など、体のなかのさまざまな酸化還元反応に関わっています。

コラーゲンを作るために必須

ヒトの体の約30%を占めるコラーゲンは、繊維状のタンパク質です。皮膚・血管・軟骨などに存在し、細胞と細胞をつなげています。コラーゲンを合成するためには、ビタミンCが欠かせません。

鉄の吸収を助ける

鉄は主に赤血球を作る材料になるミネラルです。鉄には2種類あり、動物性食品に含まれているヘム鉄と、植物性食品に含まれている非ヘム鉄があります。

ヘム鉄が体に吸収されやすい反面、非ヘム鉄は吸収効率が悪いことが知られています。ですが、ビタミンCを一緒に摂ると、非ヘム鉄の吸収を助ける働きをします。

例えば、鉄を含むホウレン草のお浸しに、柚子の果汁をかけるなどすると、体のなかで鉄が吸収されやすくなります。

摂取時のポイント

水溶性ビタミンのビタミンCは、茹でると煮汁に溶け出して損失します。また、熱に弱いため、加熱によっても失いやすくなります。ビタミンCを効率良く摂取するには、水や熱に接する時間を短くしたり、煮汁ごと飲めるスープにしたりするのがおすすめです。

調理の影響を受けやすい特徴がありますが、ビタミンCがデンプンに包まれているジャガイモやサツマイモは比較的熱に強い言われています。

過剰摂取

ビタミンCを一度にまとめて過剰に摂取すると、下痢や腹痛が起こる可能性があるといわれています。

カルシウムとは

カルシウムは骨や歯の形成に必要なミネラルのひとつ。

カルシウムを多く含む食材

  • わかさぎ
  • 牛乳
  • スキムミルク
  • 干しエビ
  • いわしの油漬け缶詰
  • あゆ
  • ししゃも
  • いわしのみりん干し
  • うなぎのかば焼き
  • 焼き豆腐
  • 生揚げ
  • 小松菜
  • アイスクリーム
  • ゴーダチーズ
  • がんもどき
  • モロヘイヤ
  • いりごま
    など

カルシウムの効果

血液や筋肉、神経内にあり、血液の凝固を促して出血を予防するほか、心筋の収縮作用を増し、筋肉の興奮性を抑える働きもあります。

骨格を構成する重要な物質であるため、不足すると骨が十分に成長せず、骨粗鬆症の原因にもなります。

摂取時のポイント

・他のミネラルとのバランスが影響

カルシウムを効率良く摂るには、3回の食事をバランスよく食べることが大切です。野菜、海藻類、乳製品、大豆製品など、幅広い食材を摂取することで、カルシウムの摂取量も満たされると考えられます。

また、カルシウムを多く含む食品を一度にたくさん摂取しても、吸収できるカルシウム量は限られています。一度にまとめて摂るのではなく、毎日一食ずつ、コツコツ摂ることがポイントになります。

ビタミンDを含む食品を一緒に摂取する

ビタミンDは、きのこ類や魚に多く含まれているほか、日光に当たることで体内でも合成されます。カルシウムの吸収促進や骨の代謝に関わっているので、カルシウムと一緒に摂取するのがおすすめです。

摂取時の注意点

過剰摂取

カルシウムの過剰によっても、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、軟組織の石灰化、泌尿器系結石、前立腺がん、鉄や亜鉛の吸収障害、便秘などの様々な健康障害が起こります。また、亜鉛や鉄などの他のミネラルの吸収も妨げられます。

過剰摂取にならないために、18歳以上の男性と女性ともに耐容上限量2,500mgが設定されています。

日本人の食生活から考えると、耐容上限量を超えることはほとんどないと思われます。しかし、栄養補助食品などでカルシウムを摂取している場合には注意が必要です。

摂取不足

カルシウムが不足すると、骨や歯が弱くなります。幼児では骨の発育障害が起こり、成長が悪くなります。不足状態が長期間続くと、骨密度の上昇が妨げられて丈夫な骨が形成できなくなり、高齢期、特に閉経後の女性では、骨粗鬆症が起こりやすくなります。また、神経や筋肉の興奮が高まり、テタニー(筋肉の痙攣)やてんかん(全身の痙攣)が起こります

終わりに

偏食の私が言えることではありませんが、あくまで『栄養補助食品』であることを忘れずに。基本となる食事を気を付けれるならそれが一番です。

今のドラッグストアは上記の商品以外にも色んな商品が置いていて助かりますよね。お得な商品券買えばよかった…

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