ギャンブルの還元率 宝くじの還元率は…

ギャンブル

年末ジャンボ宝くじ、買ったでしょうか?私は買ってません。父は買ってましたw

今回はギャンブルの還元率についてまとめていきたいと思います。

ギャンブルとは?

ギャンブルを説明する上で投資と投機にも触れたいと思います。

投資

投資とは、資金を他者、又は自身の事業に出して、利益の拡大を狙うことです。

株式投資が最も一般的でしょうか。不動産や太陽光発電も該当しますね。

株の場合ですと、投資先の事業が順調に成長したとき、出資額に応じて企業の利益を分配されます(インカムゲイン)。投資先の企業が成長し株価の値上がりに売買益で利益を得ることもできます(キャピタルゲイン)。

投資先が経営破綻する可能性もありますが、企業が成長することで出資者全員が利益を得ることができるのでプラスサムゲームと言われます。

投機

投機とは、資産運用の世界では「短期売買を繰り返し、利ザヤを狙う」ことを言います。

株だけでなくFXや暗号資産(仮想通貨)などが該当します。

投機は短期間でハイリスク・ハイリターンを狙うことから運の要素が強くなります。また、売るには誰かが買う必要があるのでゼロサムゲームと言われます。

ギャンブル

ギャンブルとは、投機と同じく一攫千金を狙うものの、主催者である胴元がいる点が異なります。

ギャンブルにはパチンコや競馬、宝くじなどがあります。

参加者は胴元の利益や手数料を引いた残りの金額(還元率)を分け合うマイナスサムゲームと言われます。

ギャンブルにおける還元率

ギャンブルもいろいろありますが、還元率は異なります。こちらによると

  • 宝くじ:45.7%(所得税掛からない)
  • 公共競技:約75%(別途所得税・住民税掛かる)
  • サッカーくじ:49.6%(所得税掛からない)

となっております。他には

  • カジノ:93~98%(50万円以上の利益は確定申告が必要?)
  • パチンコ・パチスロ:80~85%(50万円以上の利益は確定申告が必要?)

となっているそうです。意外と高いですね。 

最後に

今回はギャンブルにおける還元率を調べてみました。

還元率と期待値は若干異なるのですが、言えることは「胴元が必ず儲ける」仕組みであるということです。

参加者の一部の強運の持ち主は大金を得ることができますが、大半の人は負ける仕組みになっています。

友人が目の前で5,000円当てたのを見た後は少し買っちゃいましたが、微損となり上記のことを知り辞めました(笑)

ちなみに今回父が年末ジャンボを50口買いましたが、帰ってきたのは約4,000円とのことでした。還元率以下ですね(笑) 宝くじは夢を買うとはよく言ったものです。

エガちゃんねるでも年末ジャンボ買っていましたね。ネタバレになるので結果は載せません。ではノシ

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